ここの存在意義は、過去2年連続で実況したM-1グランプリのためだけにあると言っても過言ではないんですが(今年もやったるで!)
それじゃあまりにも寂しすぎるので、明日締め切りのハロプロ楽曲大賞リボンの騎士・ザ・ミュージカルソングコレクションの選考過程をツララツラと記していこうかと。


まず楽曲大賞。

■楽曲部門
モーニング娘。
・HOW DO YOU LIKE JAPAN? 〜日本はどんな感じでっか?〜
・青空がいつまでも続くような未来であれ!
久住小春
恋☆カナ
カントリー娘。
・革命チックKISS
松浦亜弥
砂を噛むように…NAMIDA
℃-ute
大きな愛でもてなして
美勇伝
・キョウモマッテマス
・シュワッ

■PV部門
モーニング娘。
・歩いてる
・歩いてる(Walk ver)
久住小春
恋☆カナ
美勇伝
愛〜スイートルーム〜

楽曲に関しては、全般的に低調極まりない一年だったと思います。
なんかの本でつんくが「ホームランバッターではなく三割バッターを目指す」との発言を見たことがあり、その発言どおりどでかい一発よりコンスタントに良曲が出てたように思いますが、それでも今年は三割切るくらいの打率だったかと。
本来なら娘。が久しぶりにオリコン週間1位を獲得した「歩いてる」を楽曲部門でも入れるべきなんでしょうが、メッセージソングという言う割には初聴時から歌詞の物足りなさ、薄っぺらさを感じ、改めて聴いてみてもその考えは変わらないので楽曲部門では選考外にしました。ただしPVは秀逸なのでPV部門のほうには入れてますが。
あとは小春躍進の原動力となった月島きらり名義のレーベルは、迷った結果「恋☆カナ」を上位に。「バラライカ」も悪くはないんですが、「恋☆カナ」と比べるとややパンチに欠ける。
カントリーの革命チックKISSは単独ライブで初めて聴いたんですが(アルバム買ってなくてすまん)、カントリーのイメージとかけ離れた曲調を見事にこなしてたのが印象的。
「砂を噛むように・・・NAMIDA」は、今年の正月ハロコンでじっくりと言い聞かせるように歌うあややを観て、歌手松浦亜弥の新たな可能性を見出してくれた曲。これまでのあややの曲の中でもかなりの上位。
美勇伝の二曲は、表題曲よりカップリング重視。だって表題曲があまりにもアレだからね。


PVは「歩いてる」と「愛〜スイートルーム〜」のほぼ一騎打ち。なので3位は「恋☆カナ」で確定。


押しメン部門は・・・皆まで言うな。


次、リボンの騎士・ザ・ミュージカル ソングコレクション。

M1「Mystery of Life」
M5「ブーケ」
M9「記憶力」
M10「フララフラ」
M24「あなたに会いたい」
M27「魔女」
M37「戦いのとき」
M47「リボンの騎士〜あなたに会いたい〜魔女の呟き」
M48「葬送(M36より)」

これ以外にも入れたい挿入歌はたくさんあるんだけど、この時点で絞りきれてないしキリがないのでこのへんで。
葬送はM36よき日を願ってと同じなんだけど、物語のクライマックスで歌われた事によりイメージが強く残っているので葬送で検討。
戦いのときは、狼のネタスレ(命知らずスレ)にもなったし石ヲタなら入れなきゃいけない。でも何気に一番印象に残ってるのは淑女のバカまるだし6人組(たまに7人)のフララフラだったりするのだけど。


さあ、これで一晩置いて順位付けしていきます。その発表は本サイトで!(え?)