やりにげコージー

雨上がりのホトちゃんが愛車を売って一世一代の馬券勝負。
勝負の場となった大井競馬場。私自身それこそ10年近く通ってるけれど
ほとんど大勝ちした記憶がない。
各クラスとも力が拮抗してるせいもあるが、大体は予想下手の馬券下手(呆)


↓ホトちゃんが愛車売却代金34万円を使って勝負したのがゲンマ賞。


http://www2.keiba.go.jp/keibaWeb/PageFlows/DebaTable/DebaTableController.jpf?k_babaCode=20&k_raceNo=10&k_raceDate=2004%2F06%2F01


ホトちゃんの予想スタイルはギリギリまで馬の状態を見極めるという
パドック返し馬重視予想。で、導きだした答えが枠連1-8の一点勝負。オッズ3.1倍。
正直それを見たとき、大丈夫なんかいな?と。比較的堅いレースが多い
浦和や高崎でというんならまだしも、大井でこのオッズの馬券を買うには
相当な勇気が要る。とてもじゃないが買えないオッズだといえよう。
(ちなみに試しに私も予想してみたんだが、出馬を見るかぎり
1枠イブキオネスト、3枠フリートブリザード、8枠9番のタカオライアンの
3頭が有力。やっぱここはフミオでしょということで1-3、3-8と予想。)


↓んで出た結果がこれ。


http://www2.keiba.go.jp/keibaWeb/PageFlows/RaceMarkTable/RaceMarkTableController.jpf?k_babaCode=20&k_raceNo=10&k_raceDate=2004%2F06%2F01


内田イブキがすっと先行して逃げる。左海タカオが好位置を追走。
私が期待した的場フリートは手応えが悪く、直線手前で後続に飲み込まれそうな展開。
直線、軽快に逃げるイブキの勝利はほぼ確定。注目の2着争い、出し抜けを
食らわせた6枠真島マルカカイゼルに外から来た来たタカオライアンが。
一歩づつ差を詰めてきて、マルカをクビ差差しきったところがゴール。


ホトちゃん、見事大勝利。タカオライアンが来た時の鬼気迫る顔と
”左海差せ!差せ!差せ!”という大絶叫は忘れられへんやろな。
いや、ホント良い物を見せてもらいました。


競馬以外では気が利く談志師匠や的中してオロオロする手塚先生や
放送コードギリギリのジュニアの顔とかツボだった。